メジャースポーツでは解決できない。でも、スポーツでしか解決できない問題に取り組む、「ソフトフレスコボール」で!
こんにちは!ソフトフレスコボールの企画と普及をしているUM@(ゆ~ま)です!

サッカー、野球、テニス。メジャースポーツは人を熱狂させ、夢を与え、ときには人生まで変えてくれます。その力は本物です!
ただ、そのすごさを支える仕組みが、同時に「入りにくさ」にもなっていると感じています。そして、その入りにくさの外側に、スポーツでしか届かない課題が取り残されている。この記事では、そう考える理由を書いてみます。
メジャースポーツの2つのハードル
1つ目は、場所。 メジャースポーツを楽しむには、それなりの広さのコートやグラウンドが必要です。予約を取り、人数をそろえ、道具を持って出かけて、ようやく遊べる。思い立ったその日に家の近くで、とはいきません。
すると、スポーツは「わざわざ行くもの」になります。週に1回、月に1回の特別なイベントになり、触れる回数が減る。回数が減れば上達も遠のき、本当の楽しさに届く前にやめてしまう人が出てきます。公園でのキャッチボールと本番の試合が別物になってしまうのも、同じ理由です。
2つ目は、強さの測り方。 勝ち負けで決まる以上、強さは「誰かと比べて」しか分かりません。勝てる人は成長を実感できても、勝てない人は、自分がうまくなっていることに気づきにくい。
毎日練習していても、相手も同じように上手くなっていれば、結果は「また負けた」のままです。特に子どもは、成長を結果で感じられる機会がとても少ない。試合に出られない、選ばれない。そうした経験が重なると、「自分はスポーツが苦手なんだ」と思い込んでしまいます。
どちらもメジャースポーツが悪いわけではなく、本気で勝つために磨かれた結果です。ただその裏で、運動が苦手な子や、部活を引退した大人、年齢も体力もバラバラな家族は、少しずつスポーツから離れていきます。
だから、ずっと思っていました。「誰もが365日、気軽に遊べて、自分の成長を感じられるスポーツがあればいいのに!」
それでも、スポーツでなければならない理由
人とのつながりや居場所づくりなら、スポーツ以外でもできるかもしれません。カフェでも、イベントでも、オンラインでも。それでもスポーツにこだわるのは、体を動かすことでしか生まれないものがあるからです。
言葉がいらない! 初対面でも、世代が違っても、ボールを打ち合えばその瞬間に関係が始まります。話すのが苦手な人でも、ラリーが会話の代わりになる。相手が打ちやすいボールを返すことは、言葉を使わない気づかいそのものです。
体が気持ちいい! 体験した子どもたちに感想を聞くと、いちばん多いのは「打つのが気持ちいい!」という声です。「体にいいから」「交流になるから」という理屈だけで何かを続けるのは、大人でも難しい。でも体が覚えた気持ちよさは、人をまた呼び戻します。
つながりと、続けたくなる快感。この2つを同時に持てるのが、スポーツの強さだと思っています。
ソフトフレスコボールという答え

僕が取り組んでいるソフトフレスコボールは、たこ焼き1個分の重さのやわらかいボールをラケットで打ち合い、ラリーをつないでいくスポーツです。先ほどの2つのハードルに、こう応えます!

場所は、いらない! コートもネットも不要です。ボールが柔らかいので、公園でも、広場でも、室内でも、2人いればそこがコートになります。実際に、大学のキャンパスでも、区の公共施設でも、渋谷の路上でもラリーをしてきました! しかも、公園でのラリーがそのまま競技の本質につながっています。遊びと本番のあいだに、線がありません。

成長は、数字で見える! 目印になるのはラリーの回数です。昨日10回だったラリーが、今日は15回続いた! 誰かに勝たなくても自分の記録が伸びていくので、毎日目標が持て、毎日小さな成功体験を積めます。10回は初日でも届きますが、100回となると簡単ではない。覚えやすく、極めにくいから、飽きずに続けられます。
これまで80回以上のイベントを開き、5歳から90歳まで、子どもだけでも1000人以上が体験してくれました。初めてラケットを握った子が夢中になり、自分のラケットを買って次の会に戻ってくる。そんな姿を何度も見てきました! ボールが苦手な子には、リフティングや片手でのキャッチボールから始めて、少しずつラリーに近づいていける練習も用意しています。
毎日打てるラケットスポーツへ!

目指しているのは、ラケットスポーツを「特別な日のイベント」から、散歩やランニングのような「毎日の習慣」に変えることです。打つ気持ちよさを、月に一度、週に一度の楽しみから、365日の楽しみへ。
メジャースポーツが「本気で勝ちにいく人の舞台」なら、ソフトフレスコボールは「誰でも、毎日立てる舞台」でありたい。どちらかが正しいのではなく、両方あることで、スポーツはもっと多くの人のものになるはずです。
都内で体験会を開催していたり、埼玉でコミュニティをつくっているので、一緒にソフトフレスコボールを楽しんで、盛り上げてくれたら嬉しいです。


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