【FRESH!】「ソフトフレスコボール」のルールについて【2025/2/13改訂】

「FRESH!Tokyo Soft Frescoball」では、ビーチスポーツとして世界中で愛されているフレスコボールをアーバンスポーツとして楽しめる様に、ソフト形式の独自ルールを運用しています。
オリジナルのフレスコボールのルールから大幅に変わっており、誰でも参加しやすくなった一方で、技術介入ポイントが多く競技性の高いルールとなっています。
ルールは常に改定が行われますので、改定時は本ページにてお知らせします。
ソフトフレスコボールとは?

「ソフトフレスコボール」は、ブラジルのビーチで生まれた、開放感あふれる新感覚の協力型ラケットスポーツ「フレスコボール」のソフトスタイルです!
木製のラケットを使って、パートナーとゴムボールのラリーをどれだけ続けられるかを競うスポーツで、プレイヤー同士が協力してリズムをつなぐことに喜びを見出す点がユニーク。
ボールが非常に軽量なソフトスタイルなら、テニスやバドミントンのようにネットや専用のコートを必要としないため、ビーチや公園、広場など場所を選ばずに楽しむことができるのが大きな魅力です!
ふと空いた時間や、ちょっとした息抜きにソフトフレスコボールで体を動かしてみるのはいかがでしょうか?気軽に始められるスポーツながら、友達や家族との交流を深め、リフレッシュできるのもポイントです。
FRESH!ソフトフレスコボールのルールについて
ルールの内容と競技の際のポイントをまとめました(2025年1月7日改訂)。
ソフトフレスコボールで使用する道具
■一般的なフレスコボール用のラケット
■フレスコボールの屋内ボール、ソフトボール
👉ポイント:およそ20gほどの軽量タイプのボールを使用するため、危険が少なく、公園や
広場などで遊べます
■(試合時)正確に距離を表すためのひもやロープ、マーカーなど

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ソフトフレスコボールの概要
■所定の距離、時間内でペア同士のボレーラリー回数を競います。
■ソフトフレスコボールの距離と時間は下記の3種類となります。(特殊ルールは後述)
クラスA:5m×3分
クラスB:7m×5分
クラスC:10m×5分
👉ポイント:身体能力や得手不得手で得意なクラスを選びましょう
■ボールが地面に落ちずに、所定の距離以上でラケットに当たった回数をラリーとしてカウントします。
※Aが5打目に打った球を、Bが6打目に触れなかった場合は5点。Aが5打目に打った球を、Bが6打目にはじき、Aが7打目にそれをラケットに当てることができなかった場合は6点となります。
👉ポイント:ラリーを続けるのが困難な場合でも、ラケットに当てることができれば1つ得 点を伸ばすことができます
ソフトフレスコボールの競技の流れ
ここからは実際の競技の流れに沿ってルールを説明します。
競技開始前
■各クラスに沿った距離を測り、各プレイヤーの足元にひもやロープなどを置いてラインを設定してください。
👉ポイント:距離を正確に測る際には、スマホのアプリを使用してください。練習時は大まかな距離感を歩幅で図るのもおすすめです
■ボールはペアで1つ持ってください。
👉ポイント:使用できるボールは1つのため、大きくボールを飛ばしてしまうと、ラリー復帰までに時間がかかってしまいます
■タイマーで各クラスの所定の時間をセットしてください。
競技開始
■クラスB(7m)、クラスC(10m)の第一打は頭より高い位置での打球(サーブ)とします。
頭より低い位置からの打球だった場合は、得点をカウントせずに、改めてサーブから開始となります。
落球時のラリー再開を含め、サーブは常にペアのどちらが打ってもよいものとします。
👉ポイント:サーブとレシーブの役割分担を行い、集中してスキルを高める戦略も考えられます
■所定の距離に置いたラインを踏まないように、ラリーをします。
どちらかがラインを踏んだ状態、ラインより手前に足がある状態でボールを打った場合、
フォルトとなり、フォルトからのラリーをカウントしません。
👉ポイント:ボールを打った時点での体の位置になるので、打球後に体がライン越えをするのは大丈夫です
競技終了
■制限時間までのラリー回数-(落球数×2)を得点とします。
👉ポイント:制限時間までの打球となるので、時間になったら直ちにラリーを終了してください
SPECIALクラス(2025/1/7追加)
Super Doubles(2×2 7m5分)
■両サイドに2名ずつが入り、交互にラリーを行います。
AB、CDで各サイドに配置し、A→C→B→D→A→Cとラリーを続けます
■第一打は頭より高い位置での打球(サーブ)とします。
頭より低い位置からの打球だった場合は、得点をカウントせずに、改めてサーブから開始となります。
落球時のラリー再開を含め、サーブは常に誰が打ってもよいものとします。
👉ポイント:サーブとレシーブの役割分担を行い、集中してスキルを高める戦略も考えられます
Back to Back(7m5分)
■バックハンドのラリー数を競います。
フォアハンドの打球はフォルトとなり、得点をカウントせずに、改めてサーブから開始となります。
👉ポイント:フォアハンドは得点にカウントされませんが、ラリーを続けるための有効な手段ではあります
■サーブはバックハンドにて行います。
頭より高い位置である必要はありません。
落球時のラリー再開を含め、サーブは常に誰が打ってもよいものとします。